「筋トレをしているのに思ったように体が変わらない…」
「引き締まった体を作りたいけど、どんな筋肉を鍛えればいいの?」
「筋肉をもっと大きくして迫力を出したい!」
そんな風に感じている方へ。
実は筋肉にも種類があり、その種類によって役割や鍛え方が全く違います。
この記事では、筋肉の種類や特徴、鍛え方を初心者にもわかりやすく解説します!
筋肉には大きく分けて2種類ある
筋肉には遅筋と速筋の2種類あります。
この二つでは役割が異なり、あなたの目標が
「引き締まった体」か「パワフルな筋肉」
かによって鍛え方も変わってきます。
遅筋

遅筋(ちきん)は、マラソン選手や持久系アスリートに多く発達している筋肉であり、
発達すると、引き締まった身体になります。
遅筋の特徴
主な働き
エネルギー源
疲労のしにくさ
収縮スピード
筋肉の太さ
持久力・姿勢維持
脂肪
疲れにくい
ゆっくり
細い
鍛え方
- ランニング、スイミング、サイクリングなどの有酸素運動
- 軽めのダンベルや自重で「回数多め(15〜20回以上)」
👉 ダイエットや体を引き締めたい人におすすめ!
速筋

速筋(そっきん)は、短距離走やパワー系アスリートに多く発達している筋肉であり、
発達すると、筋肉が大きくなります。
速筋の特徴
主な働き
エネルギー源
疲労のしにくさ
収縮スピード
筋肉の太さ
瞬発力・スピード
糖(グリコーゲン)
疲れやすい
速い
太い
鍛え方
- 高重量×低回数の筋トレ(ベンチプレス・スクワットなど)
- 短距離ダッシュ、ジャンプトレーニング
- HIIT(高強度インターバルトレーニング)
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まとめ
筋肉には「遅筋」と「速筋」という2つのタイプがあります。
遅筋は持久力に優れ、長時間の運動や姿勢の維持に役立つ筋肉。
速筋は瞬発力やパワーを生み出し、短時間で大きな力を発揮する筋肉です。
ダイエットで引き締まった体を目指すなら「遅筋」を中心に、
低負荷で高回数行うトレーニングを行うと発達します。
筋肉を大きくしたい・瞬発力を高めたいなら「速筋」を中心に、
高重量で低回数行うトレーニングを行うと発達します。